第16回潭陽竹祭り現地レポート(2)
前回の<第16回潭陽竹祭り現地レポート(1)>に引き続き、今日も現地レポートをお届けします!
今回は竹祭りの食べ物特集! おなかがすいている方は要注意ですよ~~

今年もたくさんの屋台が出ていました。
明洞で人気の竜巻型のじゃがいものおかしも見えますね!
その隣はホットクのお店ですが、竹祭りらしく“竹の葉ホットク”です。

こちらは、たけのこソーセージ!
“たけのこは食物繊維が豊富なので腸の中がきれいになるし、
血中コレステロールを下げる効果もある“と書いてあります。
いいことづくめですね!

ひとつ3,000ウォン(約300円)
「ソーセージをおつまみに、一杯!」と飲み物(お酒)を探していると、
こんなものを見つけました。

竹焼酎!!
ただ、これは予約商品だそうで…(涙)
1年前の竹祭りで予約したものを次の年に受け取るんだそうです。
あまりに残念そうな顔をしていたのか、ちょっとだけ試飲させてくれることになりました!!

う~ん! 強い!! でも、いいにおい!!
アルコール度数は25度と強めですが、竹の爽やかな香りがほのかに鼻に抜けます!
竹焼酎を片手にソーセージをおいしくいただいた後、また歩いていると…

ソフトクリームだ!
お察しのことと思いますが、アイスがグリーンである理由は、竹の葉です。
デザートは別腹ですよね?
もちろん、おいしくいただきます!

2,000ウォン(約200円)でした。
クリーム感はあまり強くなくあっさりとした味で、ほのかに竹の香りもします。
おなかいっぱいになったところで、また祭りの会場を歩き、歩き、歩き…
晩御飯の時間になりました^^
晩御飯は祭り会場でサムギョプサル

サムギョプサルなら韓国どこででも食べられるじゃないか、
と思いつつも、おいしそうなにおいの誘惑に負けました^^;
普段“サムギョプサルには焼酎(チャミスルorチョウムチョロム)”主義の私ですが、
隣で竹祭りならではのお酒を飲んでいる人がいたので、それを注文しました。

高級生マッコリ、テデド。パッケージの漢字の通り竹のマッコリです。
蜂蜜を混ぜて天然発酵させたので、マイルドな口当たり。

サムギョプサルもマッコリもおいしくいただいて、祭りの夜はふけていったのでした…

無事、4日間の日程を終え、今年の第16回潭陽竹祭りは幕を下ろしました。
来年には大イベント<世界竹博覧会>が控えています。
期間は50日間と長く、海外からもたくさんのお客様を潭陽にお迎えすることになると思います。
これからもいろんな街に旅行に行ってみたいと思います^^
韓国・潭陽(タミャン)郡公式ブログ→http://ameblo.jp/damyang