▶コンセプト:子供達と一緒に家族旅行
▶経路:碧草池文化樹木園→プロバンス村
▶特別良かった所:碧草池の花庭園
▶旅行アドバイス:碧草池文化樹木園を隅々まで全て見て回るつもりなら、必ずパンフレットを準備すること 。プロバンス村は週末は観覧客が多い。プロバンス村の隣にあるヘイリー英語村を一緒に見て回ると良い。
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碧草池文化樹木園は、京畿道坡州にある樹木園だ。
規模はあまり大きくないが、文化樹木園という名前らしく庭園や建物一つ一つに芸術的感性をたくさん吹き入れた跡が見える。 樹木園の入り口から見える庭園が、可愛らしくて色とりどりに作られていて、適切に活用したインテリアの小物と木の椅子が、最初にぱっと目に入って来た。 そのせいか開場していくらも経たない内から人気のCF撮影地になった。各主テーマ別に庭園が作られているので退屈することなく、広い芝生の広場もあるので子供達と走り回りながら遊ぶのにも良かった。ハーブをテーマにした高級感あるカフェとレストランがあり、そこにギャラリー、子供達が体験活動の出来る場も用意されている。樹木園正門に入ってすぐに見える場所・・・誰でも一回ずつ座って見る素敵なベンチだ。
あの橋が '無心橋'...時間を忘れてしまったという湖の上の橋あの橋で人物写真を撮ればきれいだろう。橋自体も美しいが後ろの背景の柳がほとんどおおいかぶさっている六角堂が見える。
あの堂は、六角の '波蓮亭' 無心橋を渡れば行くことができる。
こちらは柳道
ここが樹木園の中心 '碧草池'だ。'無心橋'と '波蓮亭'が見える。
碧草池を撮った写真を見ればいつも登場するお馴染みのモデルである渡し船。ここに行く前、あの渡し船の正体が知りたかった。
'heaven's gate' 芸術作品だ。
樹木園正門の前にある queen's garden ! 名前の通り華麗だ!!これこそ花の天国だ。

樹木園にはこんな遊歩道があちこちにあるが木の椅子にどこか風情を感じる。
'森の中の別荘' 入り口からとてもきれいに作られている。
この写真を撮ったのは初秋だったので緑色がちょっと少ないが・・・今頃行くと鬱蒼とした一本道と睡蓮の季節なので色を競っているだろう。 想像しただけでも幸せだ。秋の紅葉になれば、もっと良さそうな碧草池文化樹木園!!!驪州にあるヘヨリム植物園は、尾根全体を庭園にしてあり活動的な趣があるならこの碧草池樹木園の雰囲気は、女性的という感じだろうか。
※碧草池文化樹木園 http://www.bcj.co.kr/
碧草池文化樹木園は、ホームページがきれいによくできている。樹木園の季節ごとの風景の写真と鳥瞰図、施設などに対する説明がよくなされている。入場料が月ごとに少しずつ変わるが・・・今が一番高い時(8000ウォン)だ。別の言い方をすれば、今が一番良い時ということである。
※ 細かく隅々まで見て回りたいなら、パンフレットは必ず準備して、持ち歩きながら観覧することをオススメしたい。見るものも写真を撮る所も多い。家へ帰ってから鳥瞰図を見たら見なかった所が多かった。
隅々まで見て回って食事もして、お子さんと体験学習までしたら丸一日はかかるが私たちは出かけたついでに坡州プロバンス村まで行ってしまった。
プロバンス村も坡州ヘイリーにある。
ヘイリー芸術人村から車で10分程の距離にある。フランス南部のプロバンス地方の雰囲気を醸し出したレストラン、工芸品店、カフェ、ベーカリー、ハーブshop、有機農家などが異国的で色とりどりで可愛らしい。一言で言えばきれいで女性達がすごく好きそうな雰囲気だ。もちろん私も写真を撮るのに余念がなかった。お店ごとにそれぞれ特色があり、あっと驚くほどインテリアが素敵だった。ただし、室内撮影は禁止となっている。
お店の隣でプロバンス村をセットのようして作った場所があるが建物の色が派手で記念写真を撮るのには最適な場所だ。ちなみにここでは思う存分写真撮影が可能だ。しかし、セットの全体を入れて撮ってはいけない。あくまでもセットの雰囲気なのでセットの建物の内にはこんなに可愛らしい小物たちが揃っている。
童話の中に出てきそうな窓

プロバンス村一つだけを見に行くのは何か物足りなさを感じるだろう。碧草池樹木園に立ち寄ったりすぐ隣にあるヘイリー坡州英語村を見て回るのが良さそうだ。一日お出かけコースとして強くオススメしたい。ここは週末になると人がすごく多い。駐車場に車を駐車する事ができないほどではないが多少のことは覚悟しておいたほうがいいと思う。人物写真をきれいに撮りたい、特に恋人や子供をきれいに撮ってあげたいという人は、ここに行ってみることをオススメする。
※行き方:合井から200番バスに乗り、停留場で降りて徒歩。
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