ドイツ村 독일마을

花の香りが漂う春には南海が恋しくなる。景色が素敵だった記憶は、いつの間にか忘れますが人の情が感じられた旅先は長く心の中に残るものです。

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ドイツ村で結んだ縁

花の香りが漂う春には南海が恋しくなる。
10年前、2年前、そして今回の南海旅行に発つ前など旅先を南海に決定して
荷物を準備する時のときめきはまったく同じだが
今回の旅行はいつもとは意味が違う旅行だった。
私にあまりにも大事な人と一緒にする旅行で、
私にはあまりにも良い縁に巡り会えて感謝している。

視野に入って来る青々と生い茂る若芽と青い海、
海岸道路を走る私は遠足に来た子供のように楽しくなっっていました。
ドイツ村
赤い三角屋根がきれいなドイツ村の全景、家の模様と
屋根の色が同じで異国的ながら視覚的な美が際立ちます。

1960年代の初め、経済を第1目標にした朴正煕大統領がドイツに鉱山労動者と看護婦を派遣して外貨を積ぎ始めた。当時、ドイツに行った鉱夫と看護婦の月給が韓国の6~7倍で韓国に送金して来る金額は韓国の総輸出額の30%になる巨大な金額だった。彼らは留学とお金を儲けることができるという夢に一杯で祖国を去って行ったが40度が超える地下での作業はまさに生き地獄だったと言う。若い看護婦たちは、か細い身で体の大きいドイツ人の患者を洗わせなければならなかったし、異邦人という差別、文化と言語の障害の前に彼らは涙で歳月を過ごさなければならなかった。韓国料理が恋しくなり、白菜の代わりにキャベツでキムチをつけて食べ、韓国の歌を聞きながら寂しさを慰め、国が恋しくて途中であきらめて韓国に帰った人々も多かった。腰と関節に無理が生じて、健康も悪くり20人程の看護婦は懐郷病にかかって精神錯乱症状を見せたりした。

ドイツでの3年契約が終わった鉱夫と看護婦は自分の夢を探しにアメリカ、カナダ、スイスなど全世界に飛び立って定着をしながらアメリカやヨーロッパの韓人社会の基礎を立てた。
言葉も通じない外国での40年の間、彼らは事業家、教授、画家、医者としての自身の夢をつかんで今では社会の中心人物として位置づけをしている。
ドイツ村
政府では祖国近代化と経済に献身したドイツ居住海外同胞の定着生活支援と祖国の暖かい情を感じることができる生活の基盤を用意し、ドイツの異国文化と伝統文化を連携した特色ある観光地開発のために2001年から天然記念物第150号に指定された「勿巾防潮魚付林」がある南海郡三東面勿巾里一帯の30,000坪の敷地に40棟を作ることができる宅地をドイツ海外同胞に分譲した。
住宅建築はドイツ海外同胞が直接ドイツの材料を輸入して伝統ドイツ式住宅で建て、ドイツ海外同胞が居住しながら観光客用にも民宿を運営している。
ドイツ村
海に向けている見晴らしの良いこの家が私が泊る
ストラウスキム・ウジャさんとルードビック夫婦が暮らす家です。

ドイツ村は宿料がオフシーズン時も10万ウォンを超えます。
私みたいなバックパッカーが一晩使用するのにはあまりにも負担が大きいです。
以前旅行に来た時、家が海に向かっており朝には朝日が見える位置なので
いつかは一度泊って見たいと思っていましたが、
こんなに機会が早く来るとは思ってもいませんでした。
南海に旅行に行くと言う事を聞いた知人が
今回、泊まる家の方と連絡を取って二日間止まることが出来ました。
ドイツ村
ドイツ村ドイツ村
ドイツ村ドイツ村
村を見回しながら建物の内がどんな構造なのか大変気になった。
「ドイツ人が住む家だからたぶん室内がドイツ式で構えられていることなの」という
考えをしながら庭先の中に立ち入った。
2階はお家の方が住んで下の階を宿所として使用しているが、
玄関を開けると正面に小さなシンク台が置かれているのが見える。
炊事するキッチン用品が揃っていて家族と一緒に旅行に来て利用するのに便利であり、
お風呂場は部屋の中に入ればある。海が見下ろされる庭先にはテーブルも置かれている。
今は少し時期が早いが庭園に青々とした芝が生えて、花が咲けばまるで童話中の風景になる。
ドイツ村
1962年に天然記念物第50号に指定されている「勿巾防潮魚付林」は、
約300年前に村の住民たちが植えたものである。
ドイツ村
夜遅くに南海大橋の夜景を撮りに行って戻ってくると
2階の部屋の明かりは消えていました。
ドイツ村
朝、アラーム音で目が覚める海岸に降りると
見事な朝日を見る事ができました。
ドイツ村
部屋の窓を開けると日が昇るのを見る事が出来るので、
朝が苦手と言う人でも綺麗な朝日を見る事が出来ます。
ドイツ村ドイツ村
8時半頃に朝食を食べに来なさいというので、簡単に着替えて2階に行きました。
部屋もタダで使わせてもらっているのに、
食事も頂くのはとてもすまないと思い何か差し上げる物はないかと探して見ると、
ちょうど烽火鶏室村に行った時に買った韓果があったのでこれをプレゼントしました。
ドイツ村
朝起きて広い窓から入ってくる太陽の光を浴びるのはどんなに気持ちいいかわかりますか?
今でもモーニングコーヒーを飲むたびに思い出してしまいます。
ドイツ村
居間を見回してみると家の持ち主の2人の写真がありました。
ドイツ村
ドイツ村ドイツ村
ドイツ村ドイツ村
朝ご飯の準備で慌ただしい奥さんに、
「何かお手伝いするのはないですか?」と聞いたんですが、
もうすでに食卓の上に準備されていました。
ドイツ村
私が旅行好きとわかったのかご主人が古い韓国の地図を見せてくれました。
ドイツ村ドイツ村
ドイツ村ドイツ村
ドイツ村ドイツ村
長年の歳月でボロボロに破れている地図と切手、
韓国観光公社主催した「89年度韓国旅行記公募展」に入賞した賞牌、
ドイツと韓国両国間の親善企図寄与謝将などを見ながら韓国を愛している二人の姿を見ました。
ドイツ村
旅行好きの夫婦が旅行する時に使う赤い乗用車は、
14年も乗っていると言いますが今でも十分に走ると言います。

旅行をしてみると心に残る素敵な風景に接しますが、私をもっと感動させるのは人との出会いです。
振り返えて見ると今回の旅行で本当に良い人たちと出会うことが出来ました。
不慣れな所で予想する事が出来ない人々との出会い、
この縁に感謝して自然の前にもっとおごそかで静かになる私を見つけるようになる。
景色が素敵だった記憶は、いつの間にか忘れますが
人の情が感じられた旅先は長く心の中に残るものです。

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